Q&A「 ロケットの射場開発に、具体的にいま必要な技術やものは何か?」

Q&A「 ロケットの射場開発に、具体的にいま必要な技術やものは何か?」

3月15日に開催いたしましたイベント「北海道に宇宙版シリコンバレーを作る」で
出席者から小田切様へ質問された内容です。

質問

宇宙技術戦略「勝ち筋」に必要な関係人口を増やす。 スタートアップ企業に触れる機会が多い仕事に携わっている。 ロケットの射場開発に、具体的にいま必要な技術やものは何か?

回答

ロケットの射場するビジネスについて、ベンチマークするものは、あまりない。 国が策定する「宇宙技術戦略」、日本の勝ち筋をどう作っていくか?宇宙ビジネスを定着させることを考えている。 国の予算、10年間で1兆円予算が付いて。今年度3000億円。 技術の育成、人材育成は大きなキーワード(課題)になってくる。 JAXA、三菱重工さんなど宇宙ビジネスに関わる人は、9000人(エスジャックの調べ)。 航空業界は15万人、新しく、周辺ビジネス、関係者などもっと増やしていかないといけない。 大樹町の現地に行き、ロケットビジネスへの関わり方を感じ取ってほしい。

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